白内障は、水晶体の濁りによって視力が低下する病気です。 原因はさまざまですが、一番多いのは加齢によるものです。 当院では、散瞳不要で眼底検査を受けていただくことができます。 手術は近隣の対応医院や、杏林大学医学部附属病院などをご紹介いたします。 |
緑内障は、眼の病気の中で白内障とならんで多い病気です。 しかし緑内障は、末期になるまで自覚症状はほとんどないため、気づいた時にはかなり進んでいるケースが目立ちます。 早期発見と適切な治療が大切な病気ですので、定期的に眼科の健診を受ける事をおすすめ致します。 動的・静的視野検査、OCT検査、随時対応しております。 |
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「近視」では、遠くが見づらくなります。
ある程度以上進み、生活に不自由をきたしたらメガネが必要ですが、まずはご自身の現在の状況を確認する程度のお気持ちで受診してください。
「遠視」では、近くが見えづらくなります。
子供が遠視かどうかを見極めるには、特殊な目薬を使った検査をします。幼児期から遠視が続くと、将来メガネをかけても見えない「弱視」になってしまい、二度と回復しません。それを防ぐためには早期から眼鏡をかけて矯正する必要があります。
「乱視」では、遠くも近くもぼやけます。メガネやコンタクトが必要になることが多いです。
3才児検診後や就学前検診後の検査にも対応しています。
視力だけではなく、斜視の有無、立体視、色覚異常などの検査も可能です。
こすったり、かいたりすると症状が悪化し、まぶたや結膜が腫れ、角膜が傷ついて目がゴロゴロしたり、痛みを伴って涙が止まらなくなることもあります。 |
点眼薬と服用薬での治療が基本となります。
最近のアレルギー内服薬は、発症前に服用することで予防効果もあります。
花粉症を予防の為、シーズンが始まる2週間ほど前から点眼や内服をおすすめしています。
薬には抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤の2種類をご用意しています。
■眼精疲労 一般的に「疲れ目」の症状を指します。 休憩をとる、温めるなどの方法によって改善する場合もあります。 自覚症状がひどい場合には、点眼を処方し過度な調節を和らげるなどの治療を行います。 眼精疲労を引き起こす原因は、主に視器要因・環境要因・心的要因の3つに分類できます。
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当院では点眼による対症療法を行っております。
お気軽にご相談ください。
初めてコンタクトレンズを装用される方のご相談や、装用されている方の定期検査やお悩みのご相談など、常駐の視能訓練士および眼科専門医対応いたします。 |
■ソフトコンタクトレンズ(1day/2week使い捨て)
水分を含んだ柔らかい素材で作られていて、目になじみやすくつけ心地の優しいコンタクトレンズです。個人差はありますが、生活環境や装用時間によっては乾燥感が気になる場合もあります。
直径が13~14mmくらいで角膜全体をおおうため動きの激しいスポーツでもずれにくく、ハードレンズに比べソフトコンタクトレンズの方が運動に適しているといえます。
涙の量が減少し、目の表面が乾くことによって目が疲れたり、目が開きにくい状態となる症状がみられます。 軽い症状であれば少し疲れを感じる程度ですが、症状が悪化すると角膜に傷がつき、激しい痛みを感じるなど炎症が出てきます。 残念ながら涙を作る量を増やす治療や薬が無いのが現状です。 |
当院では検査の結果をもとに、ドライアイかどうか、またどのようなタイプのドライアイかをご説明いたします。患者様の症状に応じてドライアイの治療を行っていきます。
基本治療として人工涙液による点眼療法を行います。
自覚症状が軽快しない場合や、眼の表面の傷が改善しない場合は、涙が排出される涙点(上涙点/下涙点)にシリコン製のプラグ(栓)を挿入することで、涙の排出を軽減する涙点プラグ治療を行います。